出張時に持っていくべきコーヒーミル3選

コーヒー器具

たとえ出張中でもコーヒーは飲みたいものです。ましてや挽き立てのコーヒーが飲めたら1日の疲れを癒やす休息の一時をよりいっそう豊かな物にできるでしょう。今回は、出張時にも携帯しやすい手挽きコーヒーミルを価格帯別にご紹介いたします。

出張に持っていきたい手挽きコーヒーミルとは?

一般に手挽きコーヒーミルの良し悪しは臼の形や軸の安定性からくる「挽き目の均一さ」やコーヒーミルの形から来る「挽き易さ」および「見た目」により決まります。

しかし、忙しい社会人が出張時に持っていく手挽きコーヒーミルの基準は少し違います。

それは持ち運びやすい「携帯性」、および忙しい仕事の合間でも使いやすい「利便性」です。

出張時に携帯する為持ち運びやすさ、つまり「携帯性」は欠かせません。

また、出張時は取引先との会食や出張報告書の作成等、なかなか時間も無いものです。

このため、ただでさえ利便性に欠く手挽きミルですので、その中でも利便性に優れたものを選択する必要があります。

携帯性が高いとはどういうこと?

携帯性の高いミルを選ぶ際にはシンプルにコンパクトで軽いデザインのコーヒーミルを選択すれば良いです。

手挽きコーヒーミルのは幅の広いタイプや、ダイヤル式の重厚感のあるもの等、様々なタイプがあります。

携帯性に優れたミルを選択するのであれば、細長いスリムなデザインを選ぶようにしましょう。

出張時における利便性が高いとは?

利便性と一言で言っても様々な意味があります。

出張時における利便性とは、準備に時間を取らないということです。

一度により多くの豆を挽くことができれば、何度も挽くといったコーヒーの準備時間を削減できるため、仕事の合間でも最低限の時間でコーヒーを淹れることができます。

携帯性を確保しつつも一度により多くの豆を挽くことのできるミルが理想的です。

出張に持っていきたいコーヒーミル(1000円〜5000円)

■オススメ1:ハリオ セラミックスリム

コーヒー機器で言わずと知れた耐熱ガラスメーカーのハリオが手掛ける定番のコーヒーミル「セラミックスリム」。シンプルでスタイリッシュでありコンパクト。また、取っ手は取り外すことができるため、持ち運ぶ際に場所を取らないのも◎。透明な目盛り付きボトルであるため、2杯分を一度に挽き、1杯ずつ好きなタイミングで入れるという選択肢もあリます。

■オススメ2:ハリオ セラミック スケルトン

手挽きミルながら100gという大容量を一度に挽くことができる優れもの。容量が大きい分ボディはやや大きくなりますが、セラミックスリム同様に取っ手が外れる為、携帯性へはそれほど影響しません。それよりも大容量を一度に挽くことができるため、コーヒーを1日に何杯も飲む人にはオススメのコーヒーミルです。

■オススメ3:カリタ KH-10

木製のカリタらしい温かみのあるデザイン。持ち手部分にくぼみがあり手の小さな女性でも使いやすい点が◎。粉受け部の容量が30gであり十分な量の粉を受ける事ができるため、夜と朝の2配分を一度に挽いて使うのも良いです。

出張に持っていきたいコーヒーミル(5000円〜10000円)

オススメ1:ポーレックス コーヒーミル2 ミニ

携帯性、デザイン性を兼ね備えたコーヒーミル。調節ネジを回す事で簡単に粒度調整もでき、コンパクトながらに高機能。容量も30gと十分な量を挽くことができる為、2杯分を1度に挽くことも可能なコーヒーミル。

■オススメ2:BONMAC CM-02S

ラッキーコーヒーマシン株式会社の自社ブランド「BONMAC」の手挽きコーヒーミル。ポーレックス同様に手挽きながらに30gと十分な量を挽くことができる。

■オススメ3:TIMEMORE Chestnut C2

近年、注目を浴びつつあるTIMEMORE。2012年に設立されたコーヒー機器メーカーでコーヒースケールやコーヒーミル等のコーヒー関連機器を扱う会社である。上記2つに比べるとやや重量がありますが取っ手が外れるタイプの為、カバンへの収納性は高いです。

出張に持っていきたいコーヒーミル(10000円〜)

■オススメ1:Comandante C40 MK3

言わずと知れた手挽きコーヒーミルの最高峰Comandante。独自設計の刃とダブルボールベアリングで滑らかな挽き心地を実現。均質なコーヒー豆の粉砕により出張中にも本格的なコーヒーが楽しめる事間違いなしです。ここまで来ると、正直出張に持っていくのがもったいないくらいです。

■オススメ2:1Zpresso Zpro

こちらも高級手挽きコーヒーミルとして有名な1Zpresso。一般的な手挽きコーヒーミルは見るの内部に粒度調整用のダイヤルがありますがZproはミルの外側についており、さらにダイヤル部に数字表記もされているため粒度設定を容易に再現し易いという使いやすさがあります。

■オススメ3:TIMEMORE G1

再びTimemore。2012年に設立されたコーヒー機器メーカーでコーヒースケールやコーヒーミル等のコーヒー関連機器を扱う会社である。上記2つに比べると低価格ながらデザイン性も良く、グラインド性能も高いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

手挽きミルには様々なタイプがありますが、携帯性に優れている事も手挽きミルの魅力の一つです。

この機会に携帯性の高いコーヒーミルを見直して頂き、忙しい社会人の休息のひとときをより豊かなものとして頂ければと思います。

それではまた。

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