サードウェーブコーヒーの代表格であるコーヒー界のAppleこと「ブルーボトルコーヒー」。オンラインストアで「ガテマラ、フエフエテナンゴ、ラ・エスペランザ農園」を購入したので、飲んでみた感想を記述したいと思います。
パッケージ
お馴染みのブルーボトルコーヒーのパッケージ。同梱されていたカードには豆の品種や香りの特徴などの情報が記載されていました。
また、裏面を見ると焙煎日が記載されており、出荷直前に焙煎された事が確認できます。(個人的にこの表示は非常に嬉しい。)
豆の焙煎具合
焙煎具合はどこにも書いてなかったけど、見る限りではミディアムロースト〜ハイローストくらいでした。
袋を開封した瞬間に焙煎したてのコーヒーの良い香りが立ち上がりたまりません。
ドリップ
今回はハリオのV60で淹れました。
- 抽出器具:ハリオV60
- 豆の挽き具合:中挽き
- 湯と豆の比率:お湯100gに対して豆10g
- 湯温:86℃
- フィルタの湯通し:なし
- 蒸らし:30秒
- 抽出時間:2分
蒸らした際のドームの膨らみも申し分なし。さすがパッケージに焙煎日まで記載するこだわりよう。信頼できます。
ドリップ中もコーヒーの良い香りが立っており、豆の鮮度は申し分ないです。
これは淹れ方の問題かもしれませんが、ドリップ後のコーヒーの色はやや薄め?に感じました。
味
カッピング風にズズッとコーヒーを空気と一緒に口の中に入れるとリンゴのようなフルーティーな風味と酸味が感じられます。
淹れたての頃は苦味の印象がやや強く、温度が下がるに連れて酸味が強く。
ただ、酸味も嫌な酸味ではなく、リンゴのような酸味から次第にレモンのような酸味へと変化する印象。
そして何より終始味のキレが良く雑味は一切感じられませんでした。
まとめ
確かにレモンの香りを感じることができました。パッケージに書いてあることは本当なんだね。(そうでなきゃ困るんだけど。笑)
全体的にキレがよく、非常に飲みやすい印象でした。コーヒーと言うよりは紅茶のような感じ?です。
スペシャルティコーヒーなんだからと言われればそうなのだろうけど。
もう少し、コクが出るよう入れ方の工夫は必要だけど、とても飲みやすく苦いコーヒーが苦手な方にもおすすめできる大変美味しいコーヒーでした。
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