セブンカフェのコーヒー「赤の誘惑−グアテマラブレンド」を飲んでみた感想

コーヒーレビュー・感想

先日、遅ればせながらセブンカフェのコーヒー「赤の誘惑−グアテマラブレンド」をようやく飲みましたので、飲んでみた感想をご紹介したいと思います。

セブンカフェ 赤の誘惑「グアテマラブレンド」

2020年10月6日よりセブンイレブン・ジャパンが「セブンカフェ グアテマラブレンド」を発売開始しました。

セブンカフェの公式ホームページによると最上級グレードのグアテマラを中心としたブレンドのようですね。

標高2000m以上の農園で採れた最上級のグアテマラ豆を使用しており、イタリアンローストでじっくりと深煎りに仕上げた甘く・コク深いコーヒーのようです。

グアテマラとは?

グアテマラはコーヒー豆の産地を意味しており、グアテマラ共和国で採れたコーヒー豆です。

グアテマラは中米北部に位置する共和制国家でメキシコやホンジュラス、エルサルバドル等、コーヒーの産地として有名な国々と隣接しています。

グアテマラの中にはコーヒーの生産で有名な地域がいくつかありますが、その中でも「アンティグア」は高品質なコーヒー豆の産地として有名です。

グアテマラコーヒー豆のグレード(豆の品質)

コーヒー豆のグレードの付け方はは各国によって異なります。

豆の大きさ(スクリーンサイズ)、標高、欠点豆の数、カッピングなど、国によって事なる基準でグレーディングしておりますが、グアテマラの場合、「標高」によってグレードが別れます。

以下がグアテマラにおけるコーヒーのグレーディング基準です。

今回セブンカフェのグアテマラブレンドは最高グレードである標高2000mの豆を使用しているとのことですので、セブンカフェの豆の品質に対する自信が伺えますね。

飲んでみた感想

香り:
ふんわりと深煎りの香ばしい香りがGoodです。

酸味:
イタリアンローストで深煎りに仕上げているため、酸味はほとんど感じませんでした。(ほぼ無いに等しいです。)

苦味:
苦味も少なくスッキリとしています。苦味が後に残るわけでもなく、非常に飲みやすいです。

甘み:
甘みには少し驚きました。口に含むとチョコレートのような強い甘みが口全体に広がります。セブンのスイーツと合わせて飲んでみても良いかも知れませんね。

コク:
宣伝通りコク深いコーヒーに仕上がっていました。甘みとの組み合わせが◎です。

総評:
甘味・コクの余韻が残る、大変飲みやすいコーヒーでした。酸味や苦味といった癖の無い飲みやすいコーヒーが好きな方にオススメできるコーヒーです。

まとめ

今回はセブンカフェの「赤の誘惑 グアテマラブレンド」の飲んでみた感想についてご紹介しました。

評判通りの甘くコクの有る味わい深いコーヒーでした。

グアテマラブレンドは期間限定商品とのことで2021年のはじめまで販売するそうなので、まだ飲んでいない方はお近くのセブンイレブンで試してみてはいかがでしょうか?

それではまた。

参考リンク:セブン−イレブン

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